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りょうてつのこうどう

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イスラエル、エルサレム、旧市街の風景について

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イスラエルは日本では「パレスチナ問題」の報道が主なので、一般的には「危険な国」と思われている。今、私はイスラエルの都市エルサレムの旧市街のホテルに泊まっているが正直「パレスチナ問題」なんてものは少しも感じない。

 

旧市街は町全体が観光地で潤っている事もあり生活水準が高めで街を行き交う人々は比較的きれいな身なりをしている。

 

そもそも報道されるパレスチナ問題とは簡単に言うとユダヤ人(ユダヤ教徒)とアラブ人(イスラム教徒)の国境問題である。国境問題を実際に問題にしているのは国だし、その問題によって相手方を本当に恨んでしまっている方も少数なのかもしれない。

 

だから来てみて、どれほどイスラエルという国に先入観があったかを思い知らされた。もちろんただただ平和だ、と言っていいほど簡単な心情をこの国の方が持っているわけではないと思うが自分の目でその国の方達を見て、話してみるというのはとても重要な事だと思った。

 

イスラエル、エルサレム、旧市街

 

エルサレムの旧市街は3大宗教の聖地で観光スポットがとても多くある。一つの街(区画)にユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒が共存している。ここでもパレスチナ問題から感じられる宗教戦争のイメージは持てなかった。

 

観光スポットとしては宗教関連のスポットが多い。スポットについてはそこまで多くないので「地球の歩き方」を見れば十分だと思う。

 

そんな中でも僕が感じたことは「イスラエルの旧市街は年を取ったら来れないな」という事。旧市街という名の通り街並みは昔からの建物でひしめき合う。エルサレムは起伏の激しい土地なのでそこに建設された旧市街はとても階段が多い。

 

さらに石畳の床はぼこぼこで車いすはほぼ通れないし、普通に歩くだけでも疲れてしまう。だからこっちの街で元気に歩く老人の姿はあまり見れない。もし興味があるなら若いうちに行くのがいいのだろう、というようなことを思った。

 

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人々

 

イスラエルは地理的に東アジアが遠い為に東アジアの方を見かける事がとても少ない。日本人はほぼ見かけなかった。なので街を歩いていると「ニーハオ」ととても話しかけられる。

 

珍しいのか顔を見られて笑われることもある。だからと言って何か悪さをされることは無いので別に良いのだが。

 

旧市街では基本的に常に人が多いこともあって客引きが過激という事もない。発展途上国の観光地では客引きが多すぎて大変疲れてしまうがそんなことも無いので旧市街はとても過ごしやすい。人が多いことを除けば。

 

楽しむポイント

 

楽しむポイントとしてはやはり宗教と歴史の知識が必要だと思う。ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の違いや関係性は少なくとも知っておいた方が良くて、イスラエルが建国されるまでの歴史と最近のパレスチナ問題については知っておいた方が楽しめる。

 

宗教や歴史の知識は3大宗教のそれぞれの観光スポットで「この場所にはこんな意味があるのか」という発見を得られる事ができたり、信仰心の強い方の聖地での行動の意味(泣いていたりする)がわかる。

 

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僕が最も感動した景色は旧市街のとなりにある「オリーブの山」。そこはユダヤ人のお墓(棺)が数千もの数立ち並ぶ。それを頂上から見る事ができる。山が棺で埋め尽くされているのは圧巻で、日本では見る事が出来ない。オリーブの山に棺を置けるのは裕福な人達だとタクシーの運転手が言っていた。高めのお金を支払わなければ置けないという。

 

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僕は宗教についてあまり関心が無かったのでそこまで高いお金を出して山に棺を置くその精神性を不思議に思い、考えさせられた。

 

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