楽天edyのチャージ方法は大きく分けて4つあります。
現金チャージ・クレジットカード通常チャージ・いつでもチャージ・オートチャージです。(おサイフケータイをお持ちの方はそれ以上あります)この4つのチャージ方法を比較してみたいと思います。楽天edyについてはこちら⇒楽天edyを利用するメリット
現金チャージ
この方法は一般的な電子マネーをチャージする方法ですので馴染みのあるものだと思います。コンビニ等の店頭レジにて店員さんにチャージする旨を伝える事によってチャージする事ができます。
現金チャージでは通常の楽天edy利用ポイントしかつくことはありません。100円につき1ポイントが貯まっていきます。楽天edyつき楽天カードを利用の場合や楽天スーパーポイントクラブ会員の方であればプラスして200円に1ポイント貯まりますので還元率は1.5%となります。
クレジットカード通常チャージ
クレジットカードから使いたい分だけチャージする方法です。この方法であれば先にクレジットカードのネットサービスからedyチャージをしておき、その後にコンビニ店頭端末で受け取り(1分で完了します)やFeliCa対応携帯(おサイフケータイ)であればその場で受け取りが可能です。(おサイフケータイの場合はアプリを利用します)
楽天カードからのクレジットカードチャージをした場合は先ほどの1.5%還元から更にプラス0.5%楽天カード利用による楽天スーパーポイントの還元があります。つまり計2%の還元が受けられます。
もちろん他のクレジットカードからチャージすればそのクレジットカードのチャージ分還元があるでしょうが、ポイントに関してはまとめて同じポイントをもらった方が効率がいい(バラバラだと貯めるにのに時間がかかり利用の限定されている「ポイント」は不利になります)ので楽天edyにチャージするのであれば楽天カードが良いのではないかと思っております。
この方法のメリットをもう一つ挙げるのであれば都度チャージするためチャージしすぎてしまう事がありません。ですので面倒ですがこの方法は電子マネーの使いすぎを防ぎたい方には合っていると言えるでしょう。
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いつでもチャージ
いつでもチャージは通常のクレジットカードチャージと同様にコンビニ店頭等の「受け取り」が必要です。しかし通常と違うところはネットなどで金額を指定し、「チャージする」という動作を毎回しなくていいというところです。
ただ、3000円5000円10000円といつでもチャージで設定できる金額は決まっているために1000円単位で指定できる通常チャージとは少し異なります。
もちろん店頭端末などでの「受け取り」をしなければ請求は無いのでめんどくさがりな方にはオススメの方法です。
もちろん3000円が最低金額設定なので一度に3000円チャージされると1000円しかチャージされていない時よりは気が大きくなってしまい買い物の量が増えてしまう可能性があるのがデメリットです。自身の性格や経済状況と照らし合わせながら通常チャージとどちらが合っているのかを考えるのが良いでしょう。
オートチャージ
オートチャージがオススメなのは特にファミマでのお買い物が頻繁な方です。それ以外の方は「いつでもチャージ」でいいと私は思っております。
というのも「オートチャージ」と聞くと設定金額以下になったら勝手に設定金額までチャージしてくれていてチャージレスでずっと使える、というような印象がありますが楽天edyのオートチャージはそうではありません。
楽天edyのオートチャージで勝手にチャージしてくれるのは「ファミマ」での支払い時だけです。ですのでファミマを頻繁に利用する方であったりファミマ以外では楽天edyを利用しない方でないとこの機能はあまり意味のあるものでないように私は思っております。
楽天edyはおサイフケータイがあれば店頭端末で「受け取り」をしなくても大丈夫ですが、無い方はクレジットカードチャージでも「受け取り」をする必要がありますのでもしかしたら面倒くさいと思う方もいるかもしれません。それが楽天edyの欠点です。詳しくは⇒楽天edyのデメリット~チャージ編~
まとめ
以上が楽天edy(楽天edy月付き楽天カード)のチャージ方法比較です。ご自身にぴったりのチャージ方法を選び、よりスマートで楽なキャッシュレス生活を送っていただければと思います。
確かにキャッシュレス生活はおサイフケータイがあると便利ですが携帯をすぐに換える事は難しいと思いますので一歩ずつ電子マネーやカードを増やしていってキャッシュレス生活に馴染んでいっていただければと思います!