りょうてつのこうどう

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イスラエル、飛行機の中(2)

 

今、イスラエルに向かっている。

 

あと2時間。やっと中継地点のモスクワに着く。

 

さっき、飲み物をくれる機内サービスがあった。英語で飲み物を答えなくてはいけなかった。オレンジジュースが飲みたかったのだが言い方が分からなかったのでコーラをもらった。

 

何故、英語を話せない事を僕は恥じているのか。仕方ないではないか。日本で生まれて日本で過ごしていたのだから。

 

でも、オレンジジュースは言えない。発音どころか海外ではオレンジジュースをオレンジジュースと言わない可能性もある。その場合は僕が下手に「オレンジジュース」と言ってしまった場合、飛行機中が「?」の空気に包まれる。それだけは絶対にできない。コーラが英語では「コーク」と言うようにオレンジジュースが何か別の言い方をする可能性がある。

 

 

 

新幹線と飛行機のトイレの流す音は何故あんなに爆音なのか。私はデカイ音恐怖症なので怖くてトイレになるべく行かないようにしている。

特に飛行機のトイレは僕まで吸い込まれていってしまうかの如く吸い込む。もっとソフトに吸い込む方法は無いものなのだろうか。

 

 

 

ずっと人生について考えていた。

 

もし言う時が来るならば「結婚しよう」ではなく「家族になろう」と言うとしっくりくるな、と思った。

何が違うのか、考えた。

 

結婚しよう  は契約っぽい

 

家族になろう  は福山雅治さんの歌っぽい事が判明した。

 

僕は男だからあの福山雅治さんの歌のように「結婚」というものは「契約」ではなく温かくお父さんを迎えてくれる(なぜかイメージはお父さんが家族に迎えられている)イメージがあった方がいいと思ったのだろう。

 

あと、性欲についても考えた。

 

さっき(一つ前の記事で)「人生について考えている」と言ったが実はほとんどが性欲について考えていた。大きく分ければ人生、という意味だ。

 

 
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