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りょうてつのこうどう

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インドネシア、バリの風景

海外

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インドネシアのバリ、と言えば世界でも有名なリゾート地である。私はバリに来たのだが特にリゾート気分を満喫しに来たわけではなかった。

 

知人の知人がバリの現地に住んでおり、そこに宿泊をさせてくれると言うので訪問した。もちろん現地の方なのでインドネシア人である。それもリゾートからは遠く離れた場所に住む。バリ島なのだが普通のインドネシアの島国に住む方と共に生活をできるという事で訪問させていただいたのだった。

 

インドネシア、バリ

 

まず驚いたことがあった。その家だけかどうかは分からないが家の部屋が密閉されていなかったのだ。密閉されていない、だけだと伝わりづらい。窓ガラスがある事はある。ドアもある。しかし、ドアの上はぽっかりと穴が空いていた。つまり塞ぐ(閉める)事が出来なかった。

 

日本では住宅の密閉率を気にする人が多い。寒い時期があるので隙間風を嫌ったり暑い季節は冷房器具の効きを良くするために密閉率を気にしているのだろう。インドネシアは一年中暑い。冷房器具がその部屋にはついていなかった。だからドアの上にぽっかりと穴が空いていても気にしなかったのだろうか。

 

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夜。

まずその穴からはヤモリが何匹も入ってきて天井に張り付いていた。まあ別にヤモリぐらいなら気にならない。

しかしすぐそばの道路。

ビュンビュンと車が通った。舗装されていない道路で音はかなりのものだった。東南アジアは交通量がかなり多い。深夜まで車の音は絶える事がなかった。

私はほとんど寝れなかった。

 

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次の日、ご飯を御馳走になった。料理の名前はよくわからなかったが、美味しかった。

 

しかし、問題はその量だった。私は元々が小食だったのですぐに満腹になった。

「もうお腹いっぱいだからいらない」というジェスチャー(英語が通じないので全てジェスチャー)をしたら皆が顔を見合わせて

「こいつは遠慮してるんじゃないか?」というような会話をした。(と思う)

そしてすぐに山盛りの料理を差し出された。いくら満腹の訴えをしても次々と出てくる料理。私は泊まらせてもらっているのに失礼はしたくない、という気持ちから限界を超えて食事をした。本当にそれはきつかった。もちろん相手に悪気はないので感謝はしている。

 

外国、特に発展途上国ではこのような事態に何度も遭遇した。ご飯をあげている、という事がおもてなしになるのだろうか。誰でも「若い男は良く食うもんだ」と思っているのだろうか。私は特に食べ過ぎ状態が空腹状態よりも嫌いな人間なのでこれには本当に困った。

 

一度タイの田舎で「マジでいらない」と言って差し出されたご飯を拒否したら相手が怒ってしまったことがあった。

 

差し出して、拒否されて、怒る。不条理極まりないと思ってしまう私は失礼な人間なのだろうか。

 

バリ島リゾート地

 

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たらふく食わされるのと車の音が正直我慢できず早々に別れを告げた。私は悲しくなるほど忍耐力の無い人間だと思う。もちろん泊めてくださった家族には感謝をしているしとても親切な方だった。

 

最終日にせっかくだからバリ島のいわゆるリゾート地に足を運んだ。

 

お金が無かったからなのか、もともと興味がないからなのか何も楽しくなかった。たぶん前者だろう。

 

ただ、やはり物価には憤りを感じた。バリのリゾート以外の場所では物価はかなり日本に比べて安かったのにリゾート地では日本と同じかそれ以上だった。

あと、浜辺で寝ていた時に声をかけて「サーフィンやらない?」と営業をかけてくるおじさんがいた。観光客相手のビジネスで、その時観光客が少なかったから私に話しかけてきたのだろうがリゾート地でゆっくりしている相手に話しかけるのはタブーじゃないかと思った。

 

しかも私は水着がなかったのでジーパンに上裸で寝そべっていた。サーフィンなんかやるわけない。

 

そんな事をしていたらリゾート地自体が人気なくなってしまうよ。

 

あと、ライターを無くしてしまったので買ったライターが3000円だった。

 

完全にリゾート気分になっていた。

 

CREA Traveller Spring 2017 満たされるアジア

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