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りょうてつのこうどう

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「牛と豚の解体所見学」タイにて

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タイ北部の「ノンカイ」という場所に滞在しておりました。そこはタイの都心部からは離れておりバンコクからは飛行機を利用して行くような場所です。しかし、せっかく田舎にやってきたのならば都心ではできないような経験・体験をするべきだと思います!今回は私がノンカイにて経験した「牛と豚の解体所を見学」についてレポートをさせていただきたいと思います!


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タイのノンカイという場所

 

知人の知人がタイ北部のノンカイという地域に住んでいる(タイ人)という事でノンカイに行ってきました。そこは本当に何もなく、田舎です。空気がキレイですし空も広いです。建物もほとんど無く、色合いは地味ですが皆が家の前で井戸端会議をしておりのんびりと過ごしております。

 

このような田舎では「出稼ぎ」に皆若い人たちは出かけていきます。私の知人も日本へ出稼ぎに来ていたノンカイの方と知り合ってそのつてで私がノンカイに来ることになった、という訳です。ですので街にはあまり若者の姿はありません。お年を召した方か子供が多いです。お母さんはもちろんいるのですが働きに出ていたりするので日中は子供とおばあちゃんおじいちゃんの姿をよく見かけました。

 

ちなみにタイのノンカイはすぐ近くにメコン川があり、その向こう側が異国の「ラオス」です。ノンカイからラオスを眺める事ができて、行こうと思えば(確か)3時間くらいですぐに着きます。

 

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牛と豚の解体所

※牛と豚の解体のお話ですので敏感な方はご遠慮ください。(写真は載せておりません)

 

そんなタイのノンカイではそこまでやる事も多くなく、のんびりと過ごしておりました。そこで泊めてもらっている方に「何かここら辺でしか見れないものはないか?」と聞いたところ「牛や豚の解体はあまり見れないのでは?」と言われました。

 

ノンカイで牛や豚の解体が見れるとは思ってもいなかった私は即「行きたい!」と言いました。ノンカイでの牛と豚の解体は曜日が決まっていて、毎日見れるわけではありません(私の行ったところは)。しかも夜の12時に行われるそうです。その日を待って連れて行ってもらう事になりました。

 

12時になり、解体所へ行くとそこには若干名のお客さんと解体をする方がいました。場所は住宅地(と言っても家は少ない)から少し離れた場所です。屋根があり、豚と牛がいて牧場の小屋のようなたたずまいの建物で行われるようです。

 

まず、豚の解体からです。豚に関してはその日、その場で売らないことになっていたので(何故かはわかりませんが)解体までは見れませんでした。

 

多くの豚が入っている小屋に数人が入り込みます。すると豚はその人達から逃げまどいます。そして撲殺が始まります。豚は撲殺される時に大きな声をあげます。その声は普段の生活では聞けないようなものです。私もあまり気持ちのいいものではありませんでしたが、このような光景があってこその食材なので見るべきなのではないかと考えました。

 

豚は解体までやらなかったので、次はすぐに牛の解体です。

 

牛は一頭一頭解体所へ連れてこられます。豚と牛は違って全く抵抗を見せません。現地の方によれば「牛はもう殺される事が分かっている」と言っていました。「本当か?」と私は思いましたが、確かに元気はありません。もしかしたら本当に分かっているのかもしれません。豚と違う所はもう一つあり、断末魔をあげません。黙って、じっとしています。斧で頭を叩かれて息が止まります。その後、首を取って体を切り、内臓を取り出したり血を抜いたりしていきます。その全行程を目の前で見る事ができます。

 

最後にそのままその場で牛の肉や内臓が売りに出されます。新鮮な牛の肉です。私も買いました。

 

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牛を解体する時は人間は感情が入ります。「悲しそうな顔」「悟っているのか」などと考えたり、「これは仕方のない事だ」と思おうとしたりします。しかし、売りに出ているお肉を見ると「新鮮でおいしそうだ」と思います。このギャップに残酷さを感じます。でも、このギャップがあるから私達はお肉を活力にして生きていけるのでしょう。

 

実際すぐに帰ってからお肉を食べました。新鮮でとてもおいしく食べれました。このような経験はそうそうできるものではないと思います。ノンカイ以外でも外国の田舎では特殊な体験をできる場所があります。もし出向くことがあれば特殊な体験をしてみてもいいのではないでしょうか?