東京の恵比寿に本場のイスラエル料理を食べる事のできるお店があります。その名も「タイ―ム(Ta-im)」です。実際に食べてきた感想と、イスラエルで食べたフムスとどのような違いがあったのかをレポートさせていただければと思います!
イスラエル料理と言えば「フムス」
今回訪れたのは東京、恵比寿駅から徒歩8分の場所にあるイスラエル料理店「タイーム(Ta-im)」。私はイスラエルに行った際に「フムス」というイスラエルの伝統料理を食べて虜になってしまっていたのでその味が忘れられず東京でも食べる事が出来ないかと探して見つけたのが「タイ―ム」でした。
「フムス」はひよこ豆のペーストです。ひよこ豆、レモン汁、オリーブオイル、にんにく、白ごまペーストなどを混ぜて作られております。
元々イスラエルという土地柄、歴史的にユダヤ人が定住していた土地が無かったためユダヤ人の伝統料理というものはあまり数が多くありません。(イスラエルはユダヤ人の国家です)
そんなイスラエルで伝統的なイスラエル料理の主役は「フムス」と言っていいでしょう。フムスはそれ単体でももちろん美味しいのですがパンや野菜と一緒に食べる事がとても多いです。ディップするのも良し、ピタパンに挟んで野菜と一緒に食べるのも良しのとても万能な料理です。
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恵比寿の「タイ―ム」
恵比寿の「タイ―ム」は恵比寿駅か広尾駅から歩いていく事ができます。どちらから行っても距離はそこまで変わりません。
座席はキッチンに面したカウンターと窓際のカウンターのみでこじんまりとしています。店内にはイスラエルの地図やイスラエルの歴史的建築物「岩のモスク」の写真が飾ってあったりとイスラエル関連の装飾がなされております。
店内BGMもPOPミュージックが流れていてとても雰囲気の良いお店です。
ランチメニュー
私が行ったのはお昼時だったのでランチメニューが置いてありました。ランチはピタパンにフムスと具材を挟んで食べるタイプの料理メニューになります。ランチメニュー以外も頼むことはできます。
メニューの中にイスラエルビールの「マカビー」がありました。軽い飲みごたえだと書いてあるので注文。
飲んでみるととてもスッキリとしていて飲みやすく、これはフムスに合いそうだと感じました。
食事はフムスピタパンの「チキンシャワルマ」を注文しました。
ピタパンにフムスや野菜、そしてチキンが入っております。お腹は一杯になりますが中に入っている具材がヘルシーで女性にも嬉しい料理となっております。
ちなみにチキンシャワルマとはチキンをピタパンのようなものに挟んだ料理の事でケバブのようなイメージです。中東のお料理です。
食べるとその味はイスラエルで食べた味と変わらずとても美味しいです!イスラエルではフムス屋さんに2軒行きましたが一つは味が濃い目で一つは薄目でした。タイ―ムのフムスは薄目で全部食べ終わる頃まで飽きずに食べられます。野菜もお肉も美味しく取れるイスラエル料理に大満足でした!
イスラエルビールを飲みながらイスラエル伝統料理を味わえる恵比寿の「タイーム」に是非一度足を運んでみてください!
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