香港の尖沙咀でとても美味しい激辛中華料理店に行きましたのでレポートさせていただきます!
行ったお店
今回私が行ったお店は「十二味巴蜀江湖菜」というお店。香港空港からバスで1時間の尖沙咀という場所にお店はあります。地図はこちら。
お店の看板には「CHILI PARTY」という文字が。正直入る時は気にしていなかったのでそのお店が激辛料理店だとはその時はつゆ知らず。ちなみに店頭にメニューがありましたが値段は書いていませんでした。
入店
入店してみてメニューを見てみるとどれも唐辛子のマークが。バーミヤンなどで見かけるあの「辛いですよ」マークがほとんどのメニューについております。
「こ、これは全部辛いのでは・・・?」
と、ここらへんで気が付きました。しかし、私は辛いものが比較的得意なので楽しくもなってきました。そして注文。
今回注文したのは「麻婆豆腐」「炒飯」「イカの炒め物」「青梗菜(チンゲンサイ)」です。ちなみにお値段は麻婆豆腐で2000円程度とかなり高めでした。旅行だからできる贅沢です。
まず食べたのが「麻婆豆腐」
一口食べて「うまい!!」が溢れ出しました!それとともに「辛い!」も。
ですが食べれないほどの辛さではありません。それよりも「うまい」が圧倒的に勝っています。旨味がかなりあって正直私が今まで食べた麻婆豆腐の中では一番おいしかったです。
次に「炒飯」
これがまた辛かったです。しかしピリッとする辛さがしっかりとついた味と良い具合に調和していて病みつきになります。辛さの程度で言えば麻婆豆腐と同じくらいです。麻婆豆腐がズシッとくるからさに対して炒飯はピリッとくる辛さ。どちらも食べれないほどではありませんが辛い食べ物が苦手な方は若干食べるのが厳しいかもしれません。
お次は「青梗菜」
こちらは辛さゼロ。いわゆる中華料理の青梗菜でした。辛いものを食べた後の休憩に食べると良いかもしれません。
最後に「イカの炒め物」
これが激辛でした。味付けは濃いめです。写真にある緑と赤の野菜は唐辛子だと店員さんに教えてもらいました。唐辛子とイカとネギが炒めてあり味はおいしいのですがとにかく辛い!(唐辛子なので当たり前ですが・・・)唐辛子は食べきれず、イカとネギだけを美味しくいただきました。
気になった点
こんな激辛料理店なのにティッシュが置いてありません。日本では普通のラーメン屋さんでさえペーパーはあるのにありませんでした。店員さんに「紙ある?」と聞いたらこちらを差し出されました。
中はペーパーが入っていたのですがよく見ると箱の側面(写真に写っていない部分)に「3ドル」と書いてありました。「え!?紙もお金取るの!?」と思いましたがレシートには書いてなかったので一安心。ですがもしかしたら紙もお金を取るお店なのかもしれません。ティッシュは持参で行きましょう。
以上、香港の激辛中華料理店「十二味巴蜀江湖菜」のレポートでした!
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