キャッシュレス生活をする中で困るのが行政の支払い。もちろん税金の支払いも基本的にはクレジットカードで利用することができず、できる行政区も限られてしまっております。エポスゴールド×税金=得する方法
ですが、近年のキャッシュレス化が進む中で市役所や区役所にも交通系電子マネー(Suicaなど)の導入が始まっております。
役所で電子マネー
以前の私達の市役所・区役所のイメージと言えば現金のみは当たり前で電子マネーの導入など夢のまた夢でした。
しかし、実は現在では電子マネーによる各種証明書の手数料支払いが進んでいるのです。
全国で初めて証明書の発行手数料の支払いを電子マネーで利用可能にしたのは東京都の小平市だと言われております。実際私も小平市の市役所に行ったことがあるのですが市役所の窓口に駅のキヨスクにおいてあるような電子マネーの支払タッチ端末が置いてあるのを目撃しました。
電子マネーで証明書を発行できるのは事実のようです。
自動証明書発行機械
キャッシュレスとは少し話がずれますが、市役所の自動化と言えば「自動証明書発行機械」だと思います。こちらの機械は今まで証明書を発行するとなれば窓口発行のみで、申請書の記入をしたり、番号札を取って番号を呼ばれるまで待っていたり、時間を取られることを覚悟で行きました。
しかし、現在では行政区によっては「自動証明書発行機械」というものが導入されており、「市民カード」と「暗証番号」さえあれば即時に証明書(住民票・印鑑証明など)が発行できるようになりました。
しかも大抵値段も機械発行の方が安いです。
しかし、キャッシュレス生活をする私としてはこちらの機械に電子マネー支払い等のキャッシュレス支払いが装備されていない所があるのがやや不満です。
このような自動機械で、さらにキャッシュレス化が進めば本当に即座に証明書の発行なんて終わってしまいますし皆がハッピーになれるはずです。
どんどんこの先も自動化・キャッシュレス化が進められる部分に関しては進めていっていただきたいと思っております。
まとめ
キャッシュレス生活をしていてのメリットは色々とありますが、今回のように普通に現金を持って生活していたら気が付かなかったことに気が付ける、ということがあります。
もちろん気が付いたからなんなんだ、という考え方もありますが実際に市役所でも導入されているという事は今後キャッシュレスはますます進むという予測を立てる事ができます。
そうなれば次にどのようなものが流行るのか、なんて予測も立てられるかもしれません。もちろんこれがキャッシュレス生活のメリットの主軸では無いかもしれませんが、こんな楽しみ方もあるという事だけでもお伝えできれば、と思います!
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